属性の影響について（途中報告）

昨日今日と、武器についている属性の影響について調べていました。
まだ終わってはいないのですが、だいたいの雰囲気がわかってきたので、いったん報告していこうと思います。



必要なもの：攻撃力が同じ武器たち

これらの武器、どれも攻撃力が40です。
 なので、これらを使って同じ敵をバシバシ叩いていけば、属性の効果だって分かってしまうわけですね。

ちなみに、ハンマーの火属性がないのは気のせいです。 決して、材料が足りなくて作れていないからではありません。決して。



さて、みなさんご存知のように、武器の中には属性を持ったものがあります。そして、モンスターはみな、各属性（火・氷・雷）に対する相性が決まっています（◎・◯・△・☓）。

当初、こちらの記事で属性について適当なことを書いていましたが、今となっては、それらはやはり不正確なものであることが分かってきました。それについては一通り検証が終わったら修正していこうと思います。

しかしながら、◎に対しては無属性武器よりダメージが出て、Ｘに対しては無属性武器よりダメージが出ない、という大枠には変わりなさそうです。

今回、26種類のモンスターに犠牲になってもらい、ひとまず無属性剣と火属性剣とで、ダメージがどう変わってくるのかを調べました。 もちろん、画像にもあるように、攻撃力は同じ武器で試しています。また、試した属性は火だけです。
いかんせん、時間をかけての検証だったので色々と語りたくはありますが、そこについての需要は乏しそうですので、さっさと途中結果を示します。

【無属性剣を基準としたときの、火属性剣のダメージ増減率】

相性	増減率
	最小	最大	平均
◎（6種）	121%	150%	138%
◯（6種）	89%	127%	104%
△（8種）	79%	100%	90%
☓（6種）	56%	82%	66%

こんな感じでした。
剣とハンマーの違いを調べた時に、予想は出来ていましたが、やはりモンスターによって、同じ相性（例えば◎）でも、ダメージの増加率は異なっているようです。そして、それらダメージの増減率の、最小・最大・平均を調べた結果が上の表というわけです。

完全に調べ終わったら、もっと分かりやすいグラフにしてまとめようとは思っていますが、とりあえずなのでショボイ表のままでご勘弁を。

見て分かるように、モンスターごとに増減率が異なるほか、相性間でも増減率が被っているようです。
ちなみに、平均の平均は99%でしたので、一般的に、属性武器の方が有利あるいは不利ということはないと言えそうです。

ただし、ゴーレム系のモンスターは今回の調査に含んでいないので、その点は注意が必要です。また、火属性しか調べていませんので、その点にも注意が必要です。



では最後に、結局どうすればいいの？という方向けに、私なりの結論（今のところ）を書いておくと、次のようになります。

• 基本的には、攻撃力の高い武器を使うべし（無属性・有属性問わず）
• 出現モンスターの属性が偏っている場合は属性武器を使うべし（ただし、属性武器の攻撃力を1.4倍しても無属性武器の攻撃力に満たない場合は、無属性武器のほうが良い）

こんなところでしょうか。
現状だと、グラディウスあるいはウォーハンマーを振り回していたほうがよさそうですね。

それでは、火ハンマーの素材集めに行ってきます。。。


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